永井さんが４位入賞を市長へ報告

　平成１９年８月２２日、宮城県で行われた全国中学生陸上競技大会男子３，０００ｍ競技で、城端中学校３年　永井秀篤さんが４位に入賞、８月３０日（木）、能教諭とともに溝口市長を訪問し入賞の喜びを語りました。

　永井さんは「昨年の全中では、相手のペースに合わせすぎて失敗しました。今回は自分がレースを引っ張るつもりで走りました。３位以上が目標でしたが、自分の力を全て出し切ることができたので満足しています」と笑顔で全国大会を振り返りました。決勝レースでの３，０００ｍのタイムは、８分４０秒３６。全国の大舞台で自己ベストを９秒縮める快走でした。
　溝口市長は賞状を見ながら、「おめでとう。今度は県の駅伝大会ですね。城端中学校男子は３連覇がかかっていますが、がんばってください」と次のレースに向けて激励しました。
　今大会で標準記録を突破し、ジュニアオリンピック出場を決めた永井さん。富山県のエースから全国のエースへと飛躍を遂げた全国大会４位入賞でした。