南砺市(なんとし)

雨の中の力走 南砺市チーム3位入賞

富山県駅伝競走大会で18選手が42.5kmを走りぬきました

雨の中の力走 南砺市チーム3位入賞の画像
アンカー 中川選手ゴール

 平成19年11月11日(日)、富山市・高岡市を区間として、第25回富山県駅伝競走大会が行われました。

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大浦選手の力強い選手宣誓

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閉会式終了後、選手役員で

 「さあ走ろう タスキで結ぶ まちと村」をキャッチフレーズに行われるこの大会は、秋の風物詩として県民に親しまれてきました。
 朝7時30分、福野庁舎において、南砺市チーム結団壮行会が行われ、選手役員ら約40名が出席しました。昨年、一昨年とこの大会を制した南砺市チーム。南砺市チーム 嶋田健治監督は「1本のタスキに3連覇の夢を託し、選手役員が一丸となって走ってきます」と決意を述べました。
 10時15分、富山県庁前公園で開会式が行われました。南砺市チーム 大浦脩選手(城端中学校3年)が参加12チームの選手を代表し、「地域の代表に選ばれた誇りを胸に、1本のタスキをともに闘う仲間と心でつなぎ全力で走りぬきます」と力強く宣誓しました。
 11時。激しい雨が降りしきる中、号砲と同時に12人の選手が沿道に駆けつけた観客の応援を受けながら、県庁前を飛び出していきました。18区間、42. 5km、3連覇を目指し、南砺市チームが序盤からレースを引っ張ります。しかし、終盤、富山市、高岡市が南砺市を逆転。南砺市チームのアンカーを務めた中川育美選手(福野中学校3年)は3位でゴールしました。18区間の合計タイムは2時間16分5秒。3連覇こそなりませんでしたが、選手・役員が一丸となって掴み取った3位入賞だったのではないでしょうか。
 大会を振り返り、嶋田監督は「厳しいコンディションの中、選手は本当にがんばってくれました。結果は3位だったが、立派な成績。みんながレベルアップして、来年また、この大会に出場してほしいと思います」と全選手をねぎらいました。

出場選手のみなさんを紹介します。(敬称略)
1区 高瀬裕行  2区 佐々木麗奈  3区 前川喜紀  4区 浅地千帆
5区 道海政裕  6区 須河沙央理  7区 永井秀篤  8区 須河宏紀
9区 山田美紀  10区 岩井一泰  11区 堀池麻友  12区 大浦脩
13区 宮塚春香  14区 石黒宇祥  15区 長谷川佳子  16区 中山祐作
17区 久保真智子  18区 中川育美

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