平高校男子バレー部インターハイへ！

　平成２０年６月８日（日）、富山県総合体育センターで開催された「県高等学校総合体育大会バレーボール競技」で、平高校男子バレー部が、決勝で富山工業高校をストレートで降し、３６年ぶり２回目となるインターハイ出場を決めました。

　９日（月）、前本優馬主将（３年、174cm）と宮脇怜也選手（３年、180cm）が、渡辺裕一校長、監督の横川秀仁教諭とともに福野庁舎を訪れ、溝口市長に優勝を報告しました。
　溝口市長から、「生徒数が少ない高校なのによくやった。インターハイでも頑張ってください」と激励を受けた二人は、「スタンドを埋めた応援団の声援が力になったと思います。インターハイでも勝たなくては意味がないので、これからもチーム作りに励みます」「自分たちの力が発揮できて優勝できました。インターハイでも結果を出せるよう頑張ります」と抱負を述べました。
　バレー部員は現在１９名で、今日来庁した二人を含め、数人の選手は全国的にも有名な郷土芸能部に所属し、”二足のわらじ”で頑張っています。渡辺校長、横川監督とも、「人数は少ないけれど、苦しい練習によく耐え、文武両道で頑張ってくれています」と、手放しで生徒を褒めていました。　
　平高校が出場する「彩夏到来 ０８ 埼玉総体」は、７月２８日（月）に開幕し、バレーボール男子は、８月６日（水）から所沢市で開催されます。平高校が巻き起こす旋風に期待しましょう。

• 平高校ホームページ  （http://taira-h.el.tym.ed.jp/cms/）

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