災害時における協力協定締結

　平成２０年７月１１日（金）、市と(財)北陸電気保安協会（長田武嗣理事長）との間で、「災害時における応急対策活動に関する協力協定」が締結されました。

　地震・風水害などの大規模災害発生時、市役所や避難所などの拠点施設において、速やかに電力復旧等の応急活動を要請できるよう体制を整え、災害に対する力を強化するため締結されたものです。県内では、富山市、上市町などに次いで、６番目の締結となります。
　福野庁舎で行われた調印式には、長田理事長らが出席し、「災害が発生すれば、全力投球で南砺市民のために頑張ります」とあいさつ。溝口市長が、「今の世の中電気が無ければ暮らしていけません。いざというときはよろしくお願いします」とお礼を述べ、協定書を取り交しました。
　今月８日（火）の豪雨では、市内でも床上・床下浸水被害が発生するなど、災害は常に身近に控えており、決して他人事ではありません。北陸電気保安協会のご協力に甘えることなく、市民一人ひとりが自覚を持ち、災害に対する備えを怠らないようにしましょう。

• 大雨洪水警報被害状況（H20.7.8 17:30現在）  （http://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=4716）

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