市長、平地域の被災者をお見舞い
平成20年8月29日(金)、溝口市長が、平高齢者生活福祉センター「つつじ荘」を訪れ、「7・28豪雨災害」で家を失った杉尾地区2世帯の方に、市・県・県共同募金会からの見舞金を手渡しました。
国道156号渡原地内(8月29日(金)午後3時撮影)
つつじ荘に入居されているのは、杉尾地区の大山政雄さんと、中村善治さん・美代子さんご夫妻。溝口市長からお見舞いの言葉をかけられた大山さんと中村美代子さんは、「大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。本当にありがとうございます」と、恐縮しながらお礼の言葉を述べられました。
両世帯とも、つつじ荘では特に不自由なく暮らしているそうですが、失った家の建て直しなど、今後については大きな不安を感じておられます。市では、今後も福祉担当の職員が訪問するなど、支援を続けていきます。
杉尾地区は、前日28日(木)の大雨で再び国道156号が崩れ、30日(土)朝まで7世帯が孤立状態となっていましたが、関係機関の懸命な復旧作業の結果、現在は関係者に限り通行が許可されており、孤立状態は解消されています。
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