福野小学校完成イメージ
平成20年9月9日(火)、溝口市長、水木議長、学校・工事関係者ら約60人が出席し、「福野小学校改築工事起工式」が行われました。
福野小学校
溝口市長あいさつ
現在、750人の児童が在籍している福野小学校は、建築以来40年が経過して老朽化が著しく、また、耐震性もないため、なんらかの対策が急務となっていました。このため、新校舎3棟の建築をメインとし、今年度から3年継続で改築事業を実施することになりました。
既存校舎を取り壊しながら新校舎を建設するため、授業の支障とならないよう、1期ごとに1棟の校舎を建築していきます。また、給食調理場の新築、駐車場・バスロータリーの整備、体育館の耐震補強工事などもあわせて行います。
校舎は鉄筋コンクリート造り3階建てで、オープンスペース、DENなどの様々な空間を用意しています。また、デッキ、腰壁には木を使用するなど、温もりに満ち、子どもたちが楽しく学校生活を送れるよう配慮する予定です。延床面積は約9,000uで、総事業費は22億3,863万9,900円。合併特例債などを活用し、平成23年3月の完成を予定しています。
式では、溝口市長が、「コンパクトで機能性の高い校舎となるほか、災害時には地域住民の避難場所としても利用されます。くれぐれも安全第一に工事をお願いします」とあいさつ。無事の竣工を祈りました。
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教育総務課 電話番号 0763-23-2012 |
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政策推進課