「パロ」が観光課で勤務

　平成２０年９月、市の観光事業推進に一役買うため、介護ロボット「パロ」が観光課で勤務を始めました。

　世界一癒し効果の高いロボットとして、ギネスブックにも認定されているアザラシ型介護ロボ「パロ」。旧城端町出身の柴田崇徳工学博士が開発したことでも有名です。今回、南砺市の観光大使も務める柴田博士のご好意で、観光事業推進に役立ててほしいと、無償貸与していただきました。
　観光ＰＲのハッピを着込み、上機嫌のパロ。初仕事として、１３日（土）から２日間にわたって開催された「城端むぎや祭」に現れ、訪れる観光客を出迎えました。
　その愛らしい魅力で、高齢者のみなさんをとりこにしているパロ。これからは、市内を訪れる観光客の心もガッチリつかんでほしいものですね。

ご案内

問い合わせ先	観光課 電話番号　0763-23-2019