友好都市締結25周年記念行事
平成20年9月24日(水)、中国・紹興市で、南砺市と紹興市との「友好都市締結25周年記念行事」が開催されました。
福野夜高祭ミニ行燈贈呈
紹興市とは、日中国交正常化に尽力された故松村謙三氏と故周恩来元首相の出身地と原籍地との縁から、昭和58年に旧福光町が友好都市提携を結び、合併後もその交流を引き継いでいます。平成17年4月には、国内外の都市を通じ、初めて友好都市継続の議定書に調印しました。
25周年記念式をメインとした表敬訪問や祝賀会には、南砺市から溝口市長夫妻、市議会からは水木議長以下26名の議員団、また、南砺市日中友好協会からは、桃野忠義団長以下24名の会員が出席しました。
表敬訪問では、銭建民紹興市長が、「これまで長年にわたり両市が行ってきたスポーツ、教育文化、経済交流をさらに発展させましょう」とあいさつ。溝口市長は、「旧福光町時代から、幅広い交流を活発に継続していただいていることに感謝し、次の世代に引き継がれるようさらなる努力をしていきたい」と応じ、これまでの互いの友好関係を振り返りながら、将来へのさらなる継続を再確認しました。
記念品として、紹興市から書の額をいただき、南砺市からは、福野夜高祭の1/10スケールのミニ行燈を、南砺市日中友好協会からは、井波彫刻の縁起だるまを贈呈しました。
<記事・写真:南砺市友好交流協会>
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政策推進課