湊谷公さん国際柔道大会優勝

　平成２０年１０月１７日（金）から１９日（日）にかけ、秋田県で開催された「第５回記念日本マスターズ国際柔道大会」で、湊谷公さん（県柔道連盟副会長、福野）が、Ｍ８（６５〜６９歳、６０〜６６ｋｇ）の部で見事優勝を飾りました。

　湊谷さんは、全日本選手権にも出場した父正雄さんの道場で、６歳から柔道に打ち込み、６７歳の今も道着を手放していません。昨年のこの大会では３位でしたが、今年はオール一本勝ちで雪辱を果たしました。弟の弘さん（金沢工業大学教授）は、昭和４０年代、世界選手権に４度出場し、優勝２回、準優勝２回を誇る名選手です。
　２９日（水）、福野庁舎を訪れた湊谷さんは、「一本勝ちばかりで気持ちよかったです。交流会も楽しんできました」と、笑顔で溝口市長に優勝を報告。がっちりと握手を交わしました。