金福ゆかりの集いパート１７

　平成２１年２月１日（日曜日）、金沢市内のホテルで、金沢・南砺交流事業２００９「金福ゆかりの集いパート１７」が開催され、両市の出席者約２８０人が交流を深めました。

　金福ゆかりの集いは、南砺市出身者など、金沢市在住で南砺市と縁の深い方々とのネットワークを通じ、両市民のさらなる交流拡大を目的に毎年開催されているものです。
　開会に先立ち、金沢市立玉川図書館近世資料館の屋敷道明先生が、「塩硝の道」と題して記念講演。加賀藩時代から続く、軍需物資”塩硝”を介した両市のつながりを紹介しました。
　交流会では、福光松太郎会長のあいさつの後、田中市長が、利賀そば祭りをはじめ、アイスフェスやふくみつ雪あかり祭りなど２月に開催される南砺市のイベントを紹介。南砺市への来訪を呼びかけ、盛大に鏡割りを行って歓談しました。
　会場では、利賀そば研究会による手打ち実演・試食会や、両市の特産品などがもらえる抽選会もあり、大いに盛り上がりをみせていました。

　県境を挟んで隣接し、住民の往来も多い南砺市と金沢市。昨年は「災害時相互応援協定」も締結しています。この集いを通じて交流が拡大し、両市がさらに発展することを期待しましょう。

ご案内

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