体重かければ、まだ入る！？

　１０月１７日（土曜日）から井口地区の大豆ほ場で「第８回丹波黒大豆枝豆収穫大会」が開催され、参加した大勢の親子連れなどが、井口特産・丹波黒大豆の枝豆収穫を楽しみました。

　井口地域の特産にと、井口丹波黒大豆出荷組合（藤田幸蔵会長）の皆さんが昭和６３年頃から生産している丹波黒大豆ですが、青いサヤのまま収穫するのが枝豆（黒大豆の収穫は１１月下旬から１２月上旬）です。６月中旬に播種してから天候不順で生育が心配されましたが、８月以降の好天で生育も盛り返し、今年は株数も多くて粒も大きいそうです。
　
　今大会では田んぼ５枚、約１．５ヘクタールの大豆畑が用意されました。長さ１ｍの縄（２，０００円、目安は１５株）に縛れるだけ株を持ち帰れるとあって、参加者たちは体重をかけながら株を一生懸命に差し込んでいました。また、会場には黒豆おこわや黒豆もちなども販売され、人気を呼んでいました。

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