石井知事が概要を説明

　１月１６日（土曜日）、県の「子育て支援・教育ミーティング」がア・ミューホールで開催され、市内外から子育て中の母親、学校やＰＴＡ関係者など約２８０名が出席し、策定中の基本計画や支援制度などに理解を深めました。

　県では平成２１年６月に「とやまの未来をつくる 子育て支援・少子化対策条例」を制定。同ミーティングは、条例に基づく基本計画を今年度中に策定するため、広く県民の意見を聴こうと開催されたもので、学校教育を中心とした子どもの健全育成に関しても広く意見を求めました。
　
　初めに、石井�驤齟m事が子育て・少子化対策、学校教育の取り組みなどを説明。その後の意見交換会では、富山大学の神川康子教授をコーディネーターに、石井知事、県教育委員会の村井和教育委員長が参加しました。
　出席者からは、「育児休暇の取得に企業間で格差がある」「子育て支援センターなど、子育てに関する情報・ＰＲを充実してほしい」「スポ少活動や塾など、今の子どもは忙し過ぎるのではないか」などの意見が出されました。

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