「手をつなぐ育成会となみ地域連合会」の新成人を祝う会

　「手をつなぐ育成会となみ地域連合会」の新成人を祝う会が、１０日（月）、井波社会福祉センターで開催されました。

　「手をつなぐ育成会となみ地域連合会」の新成人を祝う会が、１０日（月）、井波社会福祉センターで開催されました。
　今年成人式に出席されたのは１３名。穴田清会長から花束と記念品を贈られ、新成人を代表して吉野強さんが感謝の言葉を述べました。
　同会は、南砺市及び砺波市の誕生に伴い、「両砺波二市十か町村手をつなぐ育成会」から「手をつなぐ育成会となみ地域連合会」に名称を改め、知的障害者福祉の推進に向け活動しておられます。会員は現在約７００名で、４回目となる今回は、施設職員を含め１２０名余りの会員が集まり、新成人を祝いました。本会のお手伝いをされている「となみ青年会議所」のみなさんから、メンタルロボット「パロ」の紹介があり、はじめて見るアザラシのタマちゃんに似た可愛い仕草に、会場のみなさんは感心していました。また、県立砺波養護学校和太鼓の演奏やビンゴゲームがあり、みなさん楽しい一日を過ごされました。