南砺市(なんとし)

相馬中村藩(現福島県南相馬市)への南砺地方農民の移住について

紀元は200年前の移民

 東日本大震災発生以降、南砺市が全面支援を継続している福島県南相馬市(当時の相馬中村藩)には、約200年前に南砺市の先人が移民されていました。その史料についてまとめましたので、添付ファイルをご覧ください。
 

 東日本大震災で被災し、また福島第一原発の半径30km圏内に市の3分の2が含まれる南相馬市では、他の自治体同様、今もなお復興へ向けた活動ができません。そして22日には、半径20km圏内について「警戒区域」に切り替えられることが明らかになりました。
 南砺市では3月24日の第1次派遣隊を皮切りに、これまでに第10次派遣隊延べ30人の職員を南相馬市へ派遣し、現地にて支援物資の仕分け及び配給、また仮設住宅受付業務等について人的支援を行っております。(派遣隊は1班つき3名3泊4日)今後も現地の要望に応じ、物資と併せて全面支援を行っていきます。

関連書類

  • 相馬中村藩への南砺地方農民の移住について(PDF形式:13KB)

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