受賞報告するメンバーのみなさん!
8月10日〜12日の3日間、高知市で開催された「第58回よさこい祭り」と全国大会で、見事上位入賞を果たした「南砺!石楠花舞妙(しゃくなげぶたえ)」。9月5日(月曜日)、松原正枝代表、山田よしみさん、木屋友美さんが福野庁舎を訪れ、田中市長に喜びを報告しました。
写真を交え当時の感動を報告!
「南砺!石楠花舞妙」は、結成10周年を迎えたよさこいチームで、昨年、「原宿表参道元氣祭スーパーよさこい」において上位入賞を果たすなど、その実力は折り紙つきです。今回の高知遠征では、県内外からメンバーを募り、踊り手とスタッフ合わせ約90名の大所帯で現地に乗り込みました!
10日、11日の両日、参加189チームで競われたよさこい祭り本番では、ふるさと“なんと”をふんだんに盛り込んだ演舞曲「なんと日和」を華麗に演舞。初出場では快挙となる「審査員特別賞」を受賞しました。また、12日に行われた全国大会にも出場し、本場の高知県のチームが上位を占める中、審査員長賞に相当する「ペギー葉山賞」に輝きました。
報告に訪れた3名に田中市長は「よさこいの一大イベントで活躍するのはスゴイの一言。高知市長からメールがあって絶賛していたよ!」と誇らしげ。松原代表は「本場の雰囲気はとにかく凄かった。緊張もしましたが楽しめました!」と興奮気味に当時を振り返ってくれました。
今回の上位入賞で、来年は前夜祭にも出場できる石楠花舞妙のみなさん。今後の活躍に期待するゼヨ!
なんと日和【歌詞】
1.南砺五箇山合掌造り 平家の落人ねむる谷 清き流れに 紙をすく
2.南砺利賀村そばの里 谷間に真白花満ちて 異人さんも集いて 芸術祭
3.南砺井口赤祖父あたり その名も高き福寿荘 椿も満開 村祭り
4.南砺城端小京都 御車山の七福神 日毎夜毎に 水車が回る
5.南砺井波は木彫りの里よ 匠の技の競う音 天神様も 育つ町
6.南砺福光もちつき太鼓 豊年祭で熱送り つるす干し柿 秋日和
7.南砺福野は小粋な衆が 夜高行灯ねり歩く 芳香高き 菊まつり
南砺で暮らしません課