ごみ処理施設において、処理中のごみから発火する事例がありました。特に引火性の高いごみを出される場合は適切な処理をお願いいたします。
南砺リサイクルセンターにおいて、収集ごみ等の処理中にごみからの発火が数件ありました。
幸い、作業員や施設への甚大な被害はありませんでしたが、一歩間違えれば大事故につながる可能性もあり、憂慮すべき事態と考えます。
発火原因の特定はなされておりませんが、ガスボンベ缶やスプレー缶、ガスライターなどで十分なガス抜きがなされていない場合や、ストーブの灯油などが抜き取ってないことによるものと思われます。
日頃より市民のみなさまには、ごみの適正処理・適正排出をいただいていることと思いますが、あらためて“ごみの適正処理・適正排出”をお願いいたします。
引火性の高いごみの排出はつぎのとおりお願いいたします。(作業は火気のないところでしてください。)
○スプレー缶等は爆発の危険性があるため、穴をあけてガス抜きをしてください。
○石油ストーブ等は、灯油、乾電池などを必ず抜き出してください。
生活環境課