火伏訓練
22日(火)、福光地域福光地区で「火伏訓練」が行われました。
「鯉雨画斎」にて
閲団
214年前の1791年2月21日、福光新町から出火し、福光地区のほとんどを消失した大火があったことにちなみ、この惨事を繰り返さないようにと毎年行われている訓練です。市消防団福光方面団第一分団や地元の婦人消防団、自主防災組織のみなさんなど約100人が参加し、消防技術の練成、地域住民の防火意識の喚起を図りました。
今年は、棟方志功が住んでいた「鯉雨画斎」から出火したという想定で、消防団や福光消防署などの消防ポンプ車3台が出動、婦人消防隊などが小型動力ポンプで消火に当たりました。
訓練終了後は、福光福祉会館に場所を移して閲団が行われ、また、福光宇佐八幡宮で火伏祈願の神事を行いました。
政策推進課