選手宣誓する廣瀬選手!
1月27日(金)に開幕した「第35回ハンディスキー親善大会」。最終日の28日(土)は大回転競技が行われ、全国から集まった36名の選手が練習で培われた成果を披露しました。
チェアスキーで颯爽と駆け抜ける選手!
先導者の声を頼りにコースを疾走!
『“絆”みんな仲間 思いは「ひとつ」』をスローガンに掲げ行われた同大会。競技に先立ち開会式が行われ、廣瀬雅久選手が「日々の障害を乗り越え、競技することを誓います!」と力強く選手宣誓し戦いの火ぶたが切られました。競技は1本目と2本目のタイム差の少ない方が優勝する「チャレンジタイムレース」形式で行われ、今年も100分の1秒を争うハイレベルな展開となりました。選手のみなさんは果敢にポールを駆け、抜け晴れの舞台を満喫している様子でした。
大会結果は次のとおりです。
■大回転競技(チャレンジタイムレース)
◇上級クラス
優勝:紫藤 正人(富山) タイム差 0.01秒
2位:平沢 敏男(新潟) タイム差 0.11秒
3位:柳澤 浩 (群馬) タイム差 0.24秒
◇中級クラス(チャレンジタイムレース)
優勝:有賀 春枝(福島) タイム差 1.43秒
2位:大谷 浩司(岩手) タイム差 1.95秒
3位:安力川正之(富山) タイム差 3.74秒
◇初級クラス(チャレンジタイムレース)
優勝:工藤 美香(山形) タイム差 2.11秒
2位:松村 政男(富山) タイム差 2分56秒3
◇ゲストメーションクラス(健常者)
優勝:吉川 雲母(愛知) タイム差 0.37秒
2位:斉藤 英市(群馬) タイム差 0.84秒
3位:吉川 峰雄(愛知) タイム差 0.94秒
南砺で暮らしません課