大浦きよさん１００歳おめでとう！

　９日（水）、特別養護老人ホームやすらぎ荘で、入所者大浦きよさんの数え歳１００歳を祝う会が催され、親族、入所者、市長代理の清都助役、職員が盛大にお祝いしました。

　留袖を着て美しく化粧を施した大浦さん。清都助役が、「１００歳を元気で迎えることは大変おめでたいことです。みなさん一緒におめでとうを言いましょう」と、入所者のみなさんを促してお祝いの言葉をかけると、大浦さんは「いろいろとみなさんありがとうございます」とはっきりした声でお礼を述べられました。このほか、額に入った肖像写真、花束、バースデーケーキが贈られました。
　大浦さんは、明治３９年３月６日生まれ。幼い頃から本を読むのが好きで、少女雑誌から文学書まで数多くの書物を読み、今でも毎日新聞を読むのを楽しみにしているそうです。「本は友達のようなもの」と語る大浦さん。これからも長生きして、好きな本をたくさん読んでくださいね！