清掃活動に汗を流す参加者のみなさん

　５月２６日（土曜日）、八乙女山中腹の「不動滝の霊水場」周辺で恒例の環境美化活動が行われ、地元中学生や七村郷Ｖセブン委員会など約９０名が参加し、環境美化活動に汗を流しました。

　地元７集落やボランティアで組織する「七村郷Ｖセブン委員会（前川哲郎会長）」が中心となり、貴重な水源を守るため環境美化活動を行い１０余年。不動滝の霊水は、環境省の「平成の名水百選」に選定され、地域住民はもとより県外からも多くの方が訪れるスポットとなっています。
　集まった参加者に前川会長は「美化活動を続けることが良い水につながります。気持ちを込めて臨んでください！」とあいさつ。井波中交流委員会の松長知恵さんが「不動滝霊水には多くの方が来られます。みんなで協力して綺麗にしましょう！」と力強く宣誓しました。軍手とゴミ袋を支給された参加者のみさんさんは、３手に分かれ取水場周辺や林道の清掃を開始。前川会長も国土交通省利賀ダム工事事務所のボランティア隊のメンバーとともに汗を流しました。

　みなさん、ごみの不法投棄は立派な犯罪です。定められた方法で処理し、美しい水や緑を汚さないようにしましょう！