五箇山豆腐作りに挑戦！

　平地域東中江地区の旧東中江小学校を改修した滞在型創作交流施設「たいらマウンテンスクール」が開館し、２７日（日）、溝口市長、地元選出議員ら約６０名が出席してオープニングセレモニーが行われました。

　溝口市長が、「ゆとりと安らぎを求めて山村を訪れる人が増加しています。この施設の完成により、グリーンツーリズムが推進されると思います」とあいさつ。溝口市長、中村旧平村長らがテープカットを行い、開館を祝いました。
　スクールには、体験工房、創作工房、研修室、調理室、山の知恵工房などが設置されているほか、隣には、旧教員寮を改修した「ビジターハウスおたに荘」も整備されており、格安料金で宿泊しながら各種体験・活動を行えます。
　この日は、開館記念企画「五箇山おもしろ体験ツアー」も開催され、五箇山豆腐づくり、そば打ち体験、和紙すき、パン作りなどの各種体験教室が実施されました。カブスカウト南砺市第３団（福野地域）のみなさん１３名は、五箇山豆腐づくりに挑戦。二人一組で１丁の五箇山豆腐を作ります。３年生の窪亮佑君は、「うまく固まるか心配だったけど、できて良かった！」と満足そうな表情。完成した五箇山豆腐の刺身と豆乳鍋を味わいました。

※マウンテンスクールへの参加希望は、
　五箇山和紙の里（電話：66-2403）までお問い合わせください。