「パロ」石井知事とご対面
世界で最も癒し効果があるロボットとしてギネスブックにも登録されており、現在開催中の「愛・地球博」にも出展されている癒し系アザラシ型ロボ「パロ」。29日(火)、県庁知事室を訪れ、石井知事と対面しました。
開発者柴田氏(左)
パロを抱いてご満悦の石井知事
パロは、工学博士柴田崇徳さん(城端地域出身)が中心となって研究・開発したもので、体長約60cm、体重約2.7kg、全身を柔らかい毛で覆われたアザラシ型ロボットです。人の心に安らぎや楽しみを与え、心を豊かにさせることを目的としており、人の声に反応して瞬きをしたり、頭や喉を撫でられると可愛い鳴き声をあげて首を動かすなど、愛らしい仕草で人々の心を癒します。
柴田博士、溝口市長、岩田県議会議員(旧城端町長)と一緒に知事室を訪れたパロは、「これが有名なパロか、人気者だねえ」と石井知事に頭を撫でられて歓迎を受けました。
石井知事にもたくさん愛嬌をふりまいたパロ。今後は、一般家庭や介護施設などで、その高い癒し効果で介護予防などに力を発揮します。
政策推進課