第1回エコビレッジ志民会議
9月29日(土曜日)、いのくち椿館で「第1回エコビレッジ志民会議」が開催され、志民会議の公募委員や庁内プロジェクトチームのメンバーなど約50名が一堂に会し互いの意見を交換しました。
吉澤氏による講演
分科会ワークショップの様子
エコビレッジとは、小水力発電や地中熱、太陽光、バイオマスなどの再生可能エネルギーを活用した循環型社会を目指す取り組み。市では、桜ヶ池周辺をモデル地域として位置づけ、少水力発電や地熱等を利用した「エコビレッジ」構想の推進に努めています。
会議では、田中市長が「志民会議での様々な意見を聞いてまとめ上げ、事業化していきたい」とあいさつ。続いて、緑の分権改革推進アドバイザーの吉澤保幸氏が「南砺エコビレッジの目指すもの」と題して講演しました。このほか、「エネルギー」「食育農業」「森林活用」「ものづくり」の4分科会ごとのワークショップも行われ、互いの意見を交換しながらメンバー間の相互理解を深めていました。
今後、月1回の会議を重ね、来年3月、エコビレッジ構想の策定を予定しています。
問い合わせ先 |
農政課 農地整備係 電話番号 0763-23-2016 |
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「第1回エコビレッジ志民会議」会場
南砺で暮らしません課