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城端・庵唄のふるさと 江戸芸能の風景1〜端唄を落語・車人形とともに〜

情報発信元:城端伝統芸能会館「じょうはな座」 0763-62-5050 
最終更新日時 2018年2月21日 20時00分 ID 3-4-1411-19347
日時 2018年3月11日(日曜日) 平成30年3月11日(日) 開演:14時
会場 城端伝統芸能会館「じょうはな座」 富山県南砺市城端1046番地 

江戸の伝統を体感してください!


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城端が誇るユネスコ無形文化遺産≪城端曳山祭≫
そこで唄われる「庵唄(いおりうた)」は、江戸端唄がルーツといわれています。
古典曲から最近の新しい端唄まで、すべてを知る当代の名人・本條秀太郎(ほんじょうひでたろう)が城端に登場!
端唄の魅力を余すところなく皆さまにお届けします。

■日時 平成30年3月11日(日) 開演/14時 (開場13時30分)
■会場 じょうはな座ホール
■入場料 全席指定・前売 3,500円(当日 4,000円)
 ※Jointo倶楽部会員特典10%OFF。新規会員も募集中!
■プレイガイド
 じょうはな座、福野文化創造センター、井波総合文化センター、福光福祉会館、砺波市文化会館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、高岡文化ホール、新川文化ホールの窓口でもお求め頂けます)

■プログラム
【第1部】〈江戸の端唄〉を聴く
 演奏 本條秀太郎、本條秀英二、城端庵唄保存会

【第2部】江戸の〈古典落語〉
 出演 古今亭菊之丞

【第3部】朗読と端唄、そして車人形による『紺屋高尾(こうやたかお)』
 八王子車人形 西川古柳座
 語    り 田辺銀冶
 演    奏 本条秀太郎、本條秀英二
 司    会 下澤弥生

・出演者・曲目・演奏順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
・小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
・乳幼児未就学の方のご同伴・ご入場はご遠慮ください。

【出演者】
本條 秀太郎 ほんじょう ひでたろう
茨城県生まれ。三味線演奏家、作曲家。桐朋学園芸術短期大学招聘教授歴任。1971年に本條流を創流し、古典・民族音楽を土台とし、普遍的、民族的な躍動感や旋律をモティーフに、現代に伝統音楽として生まれた楽派「俚奏楽(りそうがく)」を発表。端唄・民謡などの発掘、採譜、CDの発表等、国内外で音楽活動を続けている。2004年、第54回文化庁芸術選奨文部科学大臣賞受賞、2007年、紫綬褒章受章。

西川 古柳座 にしかわ こりゅうざ
東京都八王子市において伝承されている人形劇で、車人形は文楽に似た人形を用いる。現在の家元は五代目(1996年襲名)で、1983年に東京都無形文化財に指定、1994年、国の選択無形民俗文化財となる。近年、ニューヨーク公演で、週刊ローカル情報誌「Time Out New York」にて五つ星を獲得。

古今亭 菊之丞 ここんてい きくのじょう
1972年東京都生まれ。1991年千古今亭圓菊に入門、前座名「菊之丞」。1994年二ツ目に昇進する。1998年北とぴあ若手落語家競演会北とぴあ大賞、2002年NHK新人演芸大賞落語部門大賞を受賞。2003年真打に昇進。2013年第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能)、2017年第71回芸術祭賞優秀賞を受賞。現在、テレビ・ラジオなど多数出演。

田辺 銀冶 たなべ ぎんや
東京都出身。幼少より講談師田辺一鶴に入門し、人気を博す。高校卒業後、数々の海外遊学を敢行し、師没後、2010年、母・田辺鶴瑛門下へ。2011年二ツ目昇進。古典講談とともに数々の新作講談を口演。代表作は、一鶴譲りの「東京オリンピック」やオリジナルの「講談・古事記」シリーズ。講談文化の価値を発信するべく、講談以外のジャンルでも、言葉をベースにした様々な試みに積極的に挑んでいる。



【端唄】江戸時代末期から明治にかけて大流行した、江戸の人々の粋と洒脱さより生まれた流行歌です。武士から町民まで、庶民の生活に根ざした身近で洗練された歌詞や旋律が特徴で、三味線の演奏とともにお座敷などの室内で盛んに演奏されました。

【車人形(くるまにんぎょう)】江戸時代末期、初代西川古柳(にしかわこりゅう)が、文楽系の三人遣いの人形を一人で操れるように工夫したものです。「ろくろ車」と呼ばれる台車に腰掛けて人形を操り、右手で人形の右手、左手で人形の左手と首、さらに指で目・口・眉まで動かします。国・選択無形民俗文化財、東京都指定無形文化財。

【庵唄】城端曳山祭において、曳山を先導する庵屋台の中で、三味線、篠笛、太鼓の演奏とともに唄われます。上方端唄や江戸端唄の流れを汲むもので、江戸時代末期、京都や江戸に出向いた城端の絹織物業者たちが、当時流行していた芸能を地元に持ち帰ったのが始まりで、その後、時間をかけて城端独特の形に生まれ変わったもの、と言われています。


■主催 (一社)じょうはな伝統芸能・文化を護る会
■協賛 富山県民芸術文化祭2017協賛事業
■後援 北日本新聞社・となみ衛星通信テレビ
■協力 公益財団法人 新日鉄住金文化財団
■制作 古典空間

ご案内


料金 全席指定・前売 3,500円(当日 4,000円)

問い合わせ先


名前 南砺市城端伝統芸能会館「じょうはな座」
電話番号 0763-62-5050
ファックス番号 0763-62-5056
メールアドレス info@johanaza.jp

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電話番号 0763-62-5050
ファックス番号 0763-62-5056


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