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南砺の春まつり

情報発信元:政策推進課 0763-23-2052 
最終更新日時 2020年4月10日 14時06分 ID 3-24-22277-1999
日時 2006年4月16日(日曜日)から2006年5月5日(金曜日)
会場 [城端地域|平地域|上平地域|利賀地域|井波地域|福野地域|福光地域]

伝統を受け継ぐ心が、地域を一つにします。


井波よいやさ祭り別ウィンドウで開きます

城端曳山祭(宵の提灯山)別ウィンドウで開きます

五箇山の獅子舞別ウィンドウで開きます

フキノトウやツクシ、福寿草など、深い雪に閉ざされていた大地に春の訪れが感じられる頃、市内各地では伝統の春季祭礼が行われます。

桜吹雪と巨大御輿が美しい「ふくみつ春祭り」、6基の神輿に獅子舞・屋台がまちを練り歩く「井波よいやさ祭り」、引き合いが呼び物の「福野夜高祭」、江戸情緒あふれる「城端曳山祭」、そして五箇山に春の訪れを告げる合掌造り集落での獅子舞など、伝統と格式ある多彩な祭礼は、南砺の人びとの心の拠り所でもあるのです。


●ふくみつ春祭り  4月16日(日)
 200年以上続く宇佐八幡宮の春季祭礼。15日に祭礼、16日は御御輿巡幸が行われます。厄年男性が御御輿を担ぐ神聖な行事として、現在に至っています。小矢部川沿いや福光公園の桜並木を勇ましく巡幸する姿は必見です。

●井波よいやさ祭り 5月3日(祝)
 井波八幡宮の春季祭礼。6基の神輿、3町内の獅子舞、5町内の屋台が市街地を巡幸し、井波八幡宮をめざします。夕闇が迫る頃、6つの神輿は八日町通りの町並みを抜けて八幡宮境内へ。「よいやさ」のかけ声とともに次々と坂を駆け上がり、境内をまわる光景は壮観です。

●福野夜高祭 5月1日(月)〜2日(火)
 350余年の伝統を誇る福野神明社の春季祭礼。慶安5(1652)年、伊勢神宮から御分霊を町の人々が行燈を持って迎えに出たことが起源と伝えられています。大中小24基の夜高行燈が皐月の夜空しを灯し、2日深夜には、互いに相手の行燈を壊しあう「引き合い」(けんか)が行われます。

●城端曳山祭 5月4日(祝)〜5日(祝)
 国指定無形民民俗文化財に指定される城端神明宮の祭礼。300年の伝統を誇り、6基の絢爛豪華な曳山が“ギュウギュウ”という独特のきしみ音をたてて町内を巡幸します。京都祇園の一力茶屋や江戸吉原の料亭を模した庵屋台からは、若衆が唄う情緒溢れる庵唄が響き、江戸の絢爛絵巻を現代に甦らせます。

●五箇山の春祭り 4月19日(水)〜5月5日(祝)
 五箇山地方の各集落で執り行われる春季祭礼。氷見から伝わったとされるムカデ獅子が家々を舞い、春の訪れを告げます。4月20日は世界遺産・相倉合掌造り集落、5月4には菅沼合掌造り集落を巡ります。


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