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シンガポールからのツアー客11名が観て、食べて、南砺の魅力を満喫

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2014年10月31日 15時00分 ID 2-3-12145-13259 

世界遺産相倉合掌造り集落散策を楽しみ古民家での郷土料理に舌鼓


味わい豊かな南砺の食材をお楽しみください別ウィンドウで開きます

古民家での食事を満喫別ウィンドウで開きます

ズラリと並んだ多彩な料理別ウィンドウで開きます

 10月31日(金)、シンガポールの旅行会社が主催するツアーで11名のツアー客が南砺市を訪れ、世界遺産相倉合掌造り集落の見学や古民家での食事を楽しみました。

 南砺市では、昨年度からシンガポールからのツアー誘客に取り組んでおり、シンガポールの旅行会社が企画する日本ツアーの行程に南砺が組み込まれるのは、今回で3回目。ツアー客11名の皆さんは、貸切バスで金沢から南砺に入り、まずは世界遺産相倉合掌造り集落を見学。続いて、福光地域才川七で農業を営む吉田稔さん宅を訪問され、昔ながらの古民家で、南砺産食材をふんだんに盛り込んだ郷土料理に舌鼓を打ちました。
 地元産食材を使って料理を出張提供するグループ「OCATTE(オカッテ)」の皆さんが腕によりをかけたメニューは、五箇山とうふのステーキ、昆布のおにぎり、大根・ニンジン・小松菜の丸ごと煮込み、里芋とジャガイモの煮っころがし、いわごきとカブの漬け物、湯葉饅頭、昆布巻き、塩麹チキン、ねぎの味噌汁などの多彩なメニューで、シンガポールの禁忌食材にも配慮されたオーガニックな料理の数々。家主の吉田さんが「この家に使ってある木材は10年かけて集めたもので、3年かけて建てられました。古き良き日本家屋で、ゆっくりと美味しい食事を楽しんでください。」と歓迎の言葉を述べると、ツアー客の皆さんからは感謝の拍手が贈られました。
 春に実施された2回のツアーに続いて3回目となる南砺への誘客。今後も、行政と市民が一体となって、南砺らしい「おもてなしの心」で、国内はもちろん、シンガポールをはじめとするアジア諸国からの誘客にも積極的に取り組んでいきたいですね。


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