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雲の切れ間からのぞく貴重な天体ショー「皆既月食」を楽しみました

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2015年4月4日 22時30分 ID 2-3-12145-14129 

平成27年度南砺市子ども体験活動 スターウォッチング開催


雲の切れ間から現れる皆既月食で赤く染まる満月別ウィンドウで開きます

見えるかな?別ウィンドウで開きます

左下から順に欠けていく様子が分かる皆既月食寸前の月別ウィンドウで開きます

 4月4日(土)午後8時から井波地域の埋蔵文化センター別館(旧井波高瀬保育園)で、南砺市子ども体験活動 スターウォッチング「皆既月食を観察しよう!」が開催され、あいにくの曇り空でお目当ての皆既月食が観測できるか微妙な状況ながら約20名が参加して、昨年10月8日以来となる貴重な天体ショーである皆既月食の観測を楽しみました。

 半年前の皆既月食では約1時間にわたり皆既月食状態を観測できましたが、今回は午後8時54分から9時6分までの約12分間という短時間、さらにあいにくの曇り空ということもあり、観測できるかどうかはかなり微妙な状況でした。午後8時頃から富山県天文学会の会員で城端中学校の水上洋校長による皆既月食についての説明が行われた後は、夜空をうすく覆う雲の流れや切れ間に一喜一憂する悶々とした時間が過ぎ、午後8時54分頃から待望の皆既月食が始まり、雲の切れ間から赤く染まる皆既月食状態の満月が顔をのぞかせると、集まった家族連れや観測のサポートに訪れた富山大学天文同好会の皆さんからは歓声が湧き起こっていました。
 次に日本で観測できる月食は、部分月食が2017年8月18日、皆既月食は2018年1月31日の予定です。報道によると春の桜の時期の皆既月食は37年ぶりとのことでしたが、あいにくの曇り空に悩まされた箇所が多かったようです。わずかな時間でも貴重な天体ショーを楽しめた皆さんはラッキーだったのかもしれませんね。


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