四季の五箇山｢春の宵｣ 雨の水鏡に揺れる逆さ合掌
情報発信元：南砺で暮らしません課 0763-23-2037
最終更新日時 2015年5月30日 21時30分 ID 2-3-12145-14404
6月6日(土)は五箇山合掌の里で行われる｢五箇山民謡祭｣と同日開催
 四季の五箇山｢春の宵｣ 
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 勇壮な｢こきりこ｣ささら踊り
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 愛らしい｢といちんさ｣
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5月30日(土)､6月6日(土)の2週にわたって世界遺産菅沼合掌造り集落で開催される四季の五箇山｢春の宵｣。この時期限定の｢逆さ合掌｣を楽しもうと､大勢の観光客とカメラマンが訪れ､日本の原風景を満喫しました。
午後6時45分頃には､岐阜県美濃加茂市で活動されている｢牧野太鼓 鼓凧会｣の皆さんが集落内の食べ処｢吾郎平｣の前で迫力ある和太鼓演奏を披露。続いて民俗館前で越中五箇山民謡保存会のみなさんが五箇山民謡の｢といちんさ｣と｢こきりこ｣のささら踊りの舞いで来場者をおもてなし。民謡披露後､段々と集落内に夕闇が訪れるとポツリポツリと雨が降り始めました。あいにくの雨のため水鏡に映り込む逆さ合掌の姿はゆらゆらと揺れてしまいましたが､刻一刻と表情を変える夜空とライトアップで浮かび上がる原風景の一瞬一瞬の移り変わりをカメラに捉えようと､無数のシャッター音が響きわたっていました。
四季の五箇山｢春の宵｣は､来週6月6日(土)にも開催されます。また､同日午前10時からは菅沼合掌造り集落に隣接する｢五箇山合掌の里｣において世界遺産登録20周年記念｢五箇山民謡祭｣が開催されます。県内外から20を超える出演団体が集い､多彩な民謡民舞が一堂に会する夢の競演となります。入場無料ですので､是非足をお運びになり､各地に伝わる伝統の舞いをお楽しみください。
問い合わせ先
| 名前 | 五箇山合掌の里 |
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| 電話番号 | 0763-67-3300 |
