南砺市観光ガイド トップ / みどころ > 花椿でスキヤキのリズムを一足早く体感!

南砺市のみどころ


花椿でスキヤキのリズムを一足早く体感!

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2015年7月19日 17時30分 ID 2-3-12145-14678 

南砺市をめぐる音楽ツアー「スキヤキ・キャラバン」が開催


フィナーレではみんなが一緒になって会場を盛り上げました別ウィンドウで開きます

巨大人形と太鼓のリズムのスキヤキ風!一体感別ウィンドウで開きます

花椿バンドのオリジナル曲を全員で演奏別ウィンドウで開きます

 世界のさまざな音楽と出会えるフェスティバルとして全国から注目を集め、市民の皆さんをはじめ多くのボランティアスタッフがその運営を支える市民参加型のワールドミュージックフェスティバル「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」。今年も8月21日(金)から3日間、福野文化創造センターを中心会場に開催されます。
 7月19日(日)には、南砺市をめぐる音楽ツアー「スキヤキ・キャラバン2015」が障害者支援施設花椿で開催され、会場を訪れた大勢の人たちが一足早いスキヤキ気分を味わっていました。

 異文化との交流をテーマとして毎年開催されているこのフェスティバルは今年25回目。スキヤキ・キャラバンは、会期前にスキヤキの雰囲気を味わってもらおうと企画され、花椿での開催は今年で10回目を迎えます。
 今回のキャラバンには、スキヤキで誕生した市民楽団の一つ、無国籍打楽器集団「サラマレクム!」をはじめ、県内外で音楽活動を繰り広げるレゲエバンド「アイリーアイツ」、花椿の利用者と職員の皆さんが2002年に結成したバンド「花椿バンド」が参加し、演奏を披露。また、会場を盛り上げようと、昨年スキヤキのワークショップで誕生して話題を集めた高さ3メートルを超える巨大人形をはじめとした人形隊も参加。演奏にあわせて練り歩き、会場の皆さんと一緒になってユーモラスな動きで観客を魅了していました。
 開演前には、施設利用者の皆さんを対象に、韓国の伝統的打楽器「チャンゴ」を使ったワークショップなども開かれ、参加者の皆さんがその成果を披露すると会場からは盛んに拍手が送られていました。
 演奏の最後には、出演者と会場の皆さんが一緒になって、花椿バンドのオリジナルソング「みんなのうた」を大合唱し、熱気を帯びた会場が一体となって一足早いスキヤキを満喫していました。
 スキヤキの実行委員長を努める橋本正俊さんは「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドは今年25回目を迎え、誕生から四半世紀が経ちます。これまで、フェスティバルを通じていくつもの市民楽団が誕生し、また、スキヤキ・レーベルからはCDをリリースするなどさまざまな形で交流の成果を残してきました。今年はその集大成として21日からの本会期で皆さんに向けて表現したい」と語ります。

 スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2015本番はもう目前!今年も熱い夏になりそうな予感です!お楽しみに。


問い合わせ先


名前 スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会(ヘリオス内)
電話番号 0763-22-1125

関連リンク


情報発信元


南砺で暮らしません課

電話番号 0763-23-2037
ファックス番号 0763-52-3680

▲ページの先頭へ戻る