見事な和紙ちぎり絵にため息
情報発信元:政策推進課 0763-23-2052
最終更新日時 2020年4月10日 14時06分 ID 2-24-22277-1474
会場 | [平地域] |
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見事な和紙ちぎり絵にため息
大賞「彩」 |
大賞受賞の有賀敬子さん |
特設ステージ |
17日(土)〜19日(祝)まで、五箇山和紙の里(道の駅たいら)を中心に「第15回五箇山和紙まつり」が開催され、油絵と見間違うような見事な和紙ちぎり絵や、麦屋節などのステージ発表、特産品うまいもんコーナーなどに大勢の方がつめかけました。
中日となった18日(日)は、「第9回全国和紙ちぎり絵展」の表彰式が行われ、受賞者のみなさんに溝口市長、中村実行委員長から賞状と記念品が贈られました。作品「彩」で見事大賞を受賞した有賀敬子さんは、「赤いカサブランカで私の気持ちを表現しました。ダメかと思っていたので、信じられない気持ちです」と、喜びを語ってくださいました。
応募作品233点が展示された「たいら郷土館」「和紙体験館」「たいらマウテンスクール」は、美しい和紙ちぎり絵を鑑賞する方でにぎわい、あちこちから感嘆のため息が漏れていました。
和紙まつりは終了しましたが、11月末まで武蔵野美術大学院生による作品展示が行われるほか、道の駅たいら前では、武蔵野美術大生・平高校美術部・平中学校文化部のみなさんで共同制作した巨大壁画「五箇山の昔話」が出迎えてくれます。秋の五箇山を巡る際、こちらのほうにも足を延ばされてはいかがでしょうか。