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福光美術館で「第3回ザ・セッション!Artの俊英展」開幕 31日(月)まで

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2015年8月1日 15時30分 ID 2-3-12145-14745 

となみ野を拠点とする若き気鋭作家23名の意欲作48点を一堂展示


「第3回ザ・セッションArtの俊英展」開幕!別ウィンドウで開きます

いけばなの大作を公開制作別ウィンドウで開きます

開会式後に行われたテープカット別ウィンドウで開きます

 8月1日(土)、福光美術館で「第3回ザ・セッション!Artの俊英展」が開幕。となみ野を拠点に伝統芸術文化の継承や復興、新たな価値の創造を目指し創作活動を続ける若手作家グループ「アートセッションとなみ野」がしかけるこの企画展。新進気鋭の作家23名による意欲作48点が一堂に会し、最先端の美術表現をとらえた鮮烈な空気感を大勢の来場者と作家の皆さんが共有しました。

 初日のオープニングアクトとして“南砺の歌姫”林道美有紀さんによるコンサートが行われ、馴染み深い南砺市の歌「緑の里から」をはじめ、五箇山民謡「こきりこ」、北陸新幹線イメージソング「かがやき」など4曲が披露され、コンサート会場さながらに盛り上がる中、開会式が行われました。
 開会式では、田中市長のあいさつ、市議会総務文教常任委員会の向川静孝委員長からの祝辞に続いて、出展作家を代表して横山丈樹さん(井波)が「地元を拠点に現役で活躍している45歳以下の若手作家の作品をこれだけの規模で展示できるのは国内でも珍しいことだと思います。作家にとっても貴重な機会ですので、この後のギャラリートークでは、遠慮なく作家に声をかけ交流してもらえたら幸いです。となみ野の芸術、文化を担う若き表現者たちの世界をご覧ください」とあいさつ。テープカットに続いて行われたギャラリートークでは、出席された出展作家一人ひとりが作品を解説、来場者と意見交換を行い充実した時間を過ごしました。
 また、午前11時20分からは美術館ホールにおいて河合刀太さん(福野)が公開制作を実施。「竹と花を使ったインスタレーション」と題した巨大いけばなを解説を織り交ぜつつ、見事な手際で仕上げ、来場者から大きな拍手を受けていました。

 「第3回ザ・セッション!Artの俊英展」は31日(月)までの開催です。来週8日(土)の午後2時からもギャラリートークが行われるほか、23日(日)にはワークショップ「オリジナルの『うちわ』を作ろう!」が行われ、千代紙や色々な素材を切り貼りして世界に一つだけのオリジナルうちわの制作を楽しめます。観覧料は一般400円、高大生200円、中学生以下は無料です。ぜひ足をお運びになり、新進気鋭の若手作家の芸術作品の世界をお楽しみください。


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名前 福光美術館
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