南砺市観光ガイド トップ / みどころ > 福光疎開時代の棟方志功の足跡に触れる資料館が完成

南砺市のみどころ


福光疎開時代の棟方志功の足跡に触れる資料館が完成

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2016年4月15日 20時00分 ID 2-3-12145-16062 

歴史と文化の薫るまちづくり事業の補助を受けて「棟方志功資料館」がオープン


棟方志功資料館オープン別ウィンドウで開きます

川合声一委員長のあいさつ別ウィンドウで開きます

オープンを祝うテープカット別ウィンドウで開きます

 4月15日(金)、棟方記念館 愛染苑の西隣に完成した「棟方志功資料館」のオープニングセレモニーが行われ、田中市長、川邊市議会議長、石井県知事代理の亀井明紀観光・振興局長をはじめ、福光地域歴史と文化が薫るまちづくり事業実行委員会(川合声一委員長)の皆さんや地域住民らが参加して、福光に疎開されていた6年8カ月にわたる棟方志功の足跡に触れる資料館のオープンを祝いました。

 富山県の補助事業である歴史と文化が薫るまちづくり事業を受けて愛染苑の雑庫として使用されていた民家を改築。棟方志功が福光に疎開していた際に手掛けた「法林經水焔巻」などの絵巻物や交流の深い人物らと記した寄せ書きの複製をはじめ、棟方志功直筆の書簡、当時の掲載雑誌、額装図書など貴重な資料を展示。愛染苑や鯉雨画斎とともに棟方の足跡に触れる「棟方ゾーン」を形成し、より深い魅力を発信する拠点となります。
 オープニングセレモニーでは、川合声一委員長が「棟方志功を中心とした文化交流の拠点となることを祈念する」とあいさつ。亀井局長、田中市長、川邊議長から祝辞が贈られた後、資料館のオープンを祝うテープカットが行われました。続いて福光美術協会の尾山章会長が館内に展示された展示品についての解説を行われ、大勢の参列者が福光疎開時代の棟方志功に思いを馳せました。

【棟方志功資料館の概況】
 事業費:約2900万円
 敷地面積:160.33u
 延床面積:88.31u
 火曜日休館・入館無料


問い合わせ先


名前 南砺市商工会福光事務所
電話番号 0763-52-2038

情報発信元


南砺で暮らしません課

電話番号 0763-23-2037
ファックス番号 0763-52-3680

▲ページの先頭へ戻る