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「いなみ太子伝観光祭」開幕!伝統の町流しと奉納踊りで大盛況

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2016年7月23日 22時30分 ID 2-3-12145-16503 

木遣り・木彫り音頭の町流し、太子音頭・千音加礼・木遣りの奉納踊りで観衆を魅了


「いなみ太子伝観光祭」開幕(木遣り町流し)別ウィンドウで開きます

優雅な舞いの木彫り音頭町流し別ウィンドウで開きます

井波中学校の生徒たちも見事な木遣りを披露別ウィンドウで開きます

 7月23日(土)、井波地域夏の一大行事「いなみ太子伝観光祭」が開幕し、復活から記念すべき10年目の節目を迎える「木遣り町流し」と昨年復活を遂げた「木彫り音頭町流し」さらに井波別院瑞泉寺の太子堂前で披露される太子音頭・千音加礼・木遣りの奉納踊りを鑑賞しようと繰り出した大勢の人出で井波地域中心市街地が大いに賑わいました。

 「木遣り」は、江戸時代に焼失した瑞泉寺を再建する際に大きな木材を運んだときの唄が起源とされ、昭和の御代に踊りがつけられ今に伝わっています。木遣り町流しには、「井波木遣りの会」の皆さん約100名と地元井波中学校生徒約200の総勢300名が参加。威勢の良い「よいやーさー、どっこいせ」の掛け声とともに徐々にテンポアップしていく優美かつ勇壮な舞いで大観客を魅了しました。
 また、日が暮れた西空の残照が印象的な午後7時30分頃には交通広場かから木彫り音頭町流しがスタート。井波地域では耳馴染みのある演歌調の唄と木彫りの所作を取り入れた艶やかな踊りが、イベント初日で盛り上がる八日町通りに華を添えました。
 さらに午後8時30分頃から瑞泉寺境内の太子堂前では、大勢の来場者が見守る中、太子音頭、千音加礼、木遣りの順に息のあった見事な奉納踊りが披露されました。

 いなみ太子伝観光祭は明日24日(日)まで。恒例の「大縁日」、「よさこいフェスティバル」、「氷の彫刻フェスティバル」のほか楽しい催しが盛りだくさんです。お誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びください!


問い合わせ先


名前 いなみ太子伝観光祭実行委員会(商工会井波事務所)
電話番号 0763-82-0184

情報発信元


南砺で暮らしません課

電話番号 0763-23-2037
ファックス番号 0763-52-3680

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