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平若者センター春光荘で俳優八名信夫さん第1回監督作品完成披露特別上映会を開催

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2016年10月2日 22時30分 ID 2-3-12145-16820 

「おやじの釜めしと編みかけのセーター」本邦初公開を約200名が鑑賞


俳優人生60年を迎えた八名信夫さん別ウィンドウで開きます

来場者とも気軽に談笑別ウィンドウで開きます

映画DVDに直筆サイン別ウィンドウで開きます

 10月2日(日)、平若者センター春光荘において、悪役商会でお馴染みの八名信夫さんが俳優人生60年にして初めてメガホンを取り、五箇山でロケ撮影を行った記念すべき第1回監督作品「おやじの釜めしと編みかけのセーター」の完成披露特別上映会が行われ、上映会場となった春光荘3階ホールは立ち見が出るほどの大盛況で大いに盛り上がりました。

 遡ること16年ほど前、旅番組で五箇山を訪れた八名信夫さん。五箇山で手にした「ささら」の音、優しい人々との出会い、その優しさに触れたことがきっかけとなり、是非この地で映画を撮りたいと思い立ったとし、「五箇山で撮って、どこよりも早くここで上映したいと思っていました。人への思いやりの大切さが詰まった温かい作品です。ゆっくりご鑑賞ください」と映画撮影にいたる経緯や思い出話を披露し、いよいよ映画上映がスタート。来場者の皆さんは、見慣れた風景を舞台に繰り広げられる親子・家族の絆、人への思いやりが全編に散りばめられた素敵な物語に瞬く間に惹き込まれ、「終」の字がスクリーンいっぱいに映し出されると同時に会場全体を揺さぶるような大きな拍手と歓声が湧き起こりました。
 映画終了後、再び登壇された八名さんは「現代社会で忘れられかけている人への思いやりの大切さ、地域の輪、大事な伝統を語り伝えていくためにも、愛情をかけて人の子でも叱るような本当の優しさで子どもたちを育てていくことが大切。本作を引っ提げて3年ほどかけて全国を廻り、海外の映画祭にも出品する予定です。人への思いやり、この地の魅力を広くアピールするために頑張ります。皆さんも一緒に頑張っていきましょう」とエール。上映会終了後は「僕との写真は魔よけになる」と述べつつ来場者との記念撮影や、映画 DVD購入者へのサインなどに気さくに応じた八名さん。来場者の皆さんも大らかで飾らないその人柄に触れ、楽しく充実した時間を過ごされていました。


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