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高岡テクノドームで「富山の曳山魅力推進大会」開催

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2016年12月5日 11時00分 ID 2-3-12145-17118 

県と高岡・魚津・南砺の3市がユネスコ無形文化遺産となった曳山行事の魅力発信


富山の曳山魅力推進大会別ウィンドウで開きます

「世界の宝 富山の曳山」鑑賞別ウィンドウで開きます

城端庵唄保存会による庵唄の披露別ウィンドウで開きます

 12月4日(日)、高岡市の高岡テクノドームで、県とユネスコ無形文化遺産への登録が決まった「山・鉾・屋台行事」を誇る高岡・魚津・南砺の県内3市による「富山の曳山魅力推進大会」が開催されました。

 大会には、県内3市の関係者をはじめ、同じくユネスコ無形文化遺産として登録が決定された33件の「山・鉾・屋台行事」のうち、隣県岐阜県の高山市(高山祭)、飛騨市(古川祭)、大垣市(大垣祭)や石川県七尾市(青柏祭)の関係者、一般来場者約300名が出席。世界の宝として認められた祭り行事の保存継承や相互の連携協力、さらなる魅力増進・発信に向けて決意を新たにしました。
 式典では、石井県知事、高橋高岡市長、村椿魚津市長、田中南砺市長が主催者として挨拶。さらに全国山・鉾・屋台保存会連合会長の橘慶一郎復興副大臣、大野久芳県議会議長、大谷圭介文化庁伝統文化課長から祝辞が送られ、祝電披露に続いて「世界の宝 富山の曳山」と題された約30分の映像を大スクリーンで上映。さらに魚津たてもん保存会、城端庵唄保存会、高岡御車山保存会が順に各行事に伝わる笛と太鼓によるお囃子や哀調を帯びた庵唄などを披露し、観衆を魅了しました。
 また、岐阜県3市の首長らも自ら地元の祭りの魅力をPRされたほか、5日(月)から販売が開始される各祭りのユネスコ無形文化遺産登録を記念したオリジナルフレーム切手が石井知事と橘連合会長立ち会いの元、県内3市の市長に贈呈されました。
 式典終盤には、高岡御車山保存会の田井会長、魚津たてもん保存会の海苔会長、城端曳き山祭保存会の大西会長とともに岐阜県3市の祭り関係者が登壇し、田井会長が代表して「地域の結束を深める行事として守り伝えてきた祭りが、ユネスコ無形文化遺産となった。その名に恥じぬよう今後とも保存継承に努めるとともに、これを契機として互いに連携協力し魅力を磨き上げ、国内外に広く発信していきたい」と力強く決意表明しました。


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名前 文化・世界遺産課
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南砺で暮らしません課

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