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福野“銀行四ツ角”周辺で年の瀬恒例の「歳の大市」開催

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2016年12月27日 13時00分 ID 2-3-12145-17219 

正月用品や新鮮野菜、キトキトの鮮魚などを買い求める大勢の人出で大にぎわい


銀行四ツ角周辺で「歳の大市」開催別ウィンドウで開きます

大盛況のチャリティーもちつき別ウィンドウで開きます

福野小学校6年生「朝市盛り上げ隊」がキーホルダーなどを販売別ウィンドウで開きます

 12月27日(火)、福野地域の“銀行四つ角”周辺で毎年開催されている「歳の大市」。恒例の年の瀬の風物詩とあって、あいにくの雨模様にも関わらず、早朝から大勢の人出で大賑わい。

 福野地域では、江戸時代の慶安3年(1650年)の昔から、4〜12月の9カ月間、毎月2と7のつく日に朝市が開かれており、「歳の大市」はその年の朝市を締めくくる「大市」として毎年12月27日に開催されています。
 年の瀬の平日で、朝からあいにくの空模様という中で開催された今年の「歳の大市」ですが、銀行四ツ角周辺には多彩なお店が所狭しと軒を連ね、ウスやキネなど定番の正月用品をはじめ、新鮮な野菜や山菜、キトキトの海産物、地物の加工品などがズラリ。四ツ角近くの樫亭さんでは正月らしくしめ縄作りのワークショップも開催されていました。
 また、四つ角交差点では商工会同友会・女性部の皆さんによる恒例の「チャリティもちつき」が行われ、つきたてのおもちは「チャリティぜんざい」として振る舞われ、会場となった四つ角交差点は長蛇の列が出来て大盛り上がり。
 さらに、歳の大市恒例大人気の南砺福野高等学校農産物即売コーナーに加えて、今年は福野小学校6年生が総合的な学習の時間で取り組まれている「朝市盛り上げ隊」の手作りキーホルダーやコースターの販売ブースも出店。福野中学校による東北大震災復興支援を呼び掛ける募金も行われ会場内を元気に盛り上げてくれています。

歳の大市の開催は本日日没までです。是非足をお運びになり年の瀬の雰囲気をお楽しみください。


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