城端地域縄ヶ池のミズバショウが見頃を迎え大勢の愛好家で賑わっています
情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037
最終更新日時 2017年5月14日 17時30分 ID 2-3-12145-17906
県の天然記念物に指定されているミズバショウ群生地縄ヶ池周辺に大勢の人出
大勢の人出で賑わう縄ヶ池のミズバショウ群生地 |
清らかな水の流れに咲き誇るミズバショウ |
パラグライダー発着場も大勢の愛好家で賑わっていました |
5月14日(日)、標高820メートルに位置する城端地域縄ヶ池の県指定天然記念物ミズバショウ群生地では、白く可憐な仏炎苞(ぶつえんほう)が見頃を迎え、大勢の来場者で賑わっています。
朝から気持ちの良い晴天に恵まれた日曜日となり、周辺にパラグライダーの発着場や公園、キャンプ場などを擁する縄ヶ池周辺は大勢の来場者で賑わい、それぞれ思い思いにトレッキングや写真撮影、爽やかな風を受けてのパラグライダーでの空中散歩などを楽しんでいました。
ただ、林道高清水線の開通依頼、縄ヶ池周辺では頻繁にクマの目撃情報が寄せられており、この日も朝から推定100キロを超えると推測されるほどの大型のクマが出没したとのことで一部の遊歩道に規制線が張られていました。
湿原の清らかな流れに佇むミズバショウの仏炎苞は来週いっぱいくらいまでは楽しめそうですが、お出かけの際は熊鈴やラジオを携行するなど、クマ対策に万全を期されますようお願いいたします。
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