ホタルの名所「だまし川(豆黒川)」に舞うゲンジボタル
情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037
最終更新日時 2017年6月16日 00時00分 ID 2-3-12145-18073
市内ホタルの名所の見頃はもう少し続きそうです
福光地域が誇るホタルの名所「だまし川」 |
ホタル舞う川面からカッパが出てくるかも? |
清らかな水の流れと水田に舞う |
ここ数日、日中は温かいものの夜は若干寒くホタルが舞う姿を中々見られませんでしたが、15日(木)は日中グングン気温が上がり、夜になっても初夏を思わせる気候で絶好のホタル日和となりました。
市内でもホタルの名所として知られる「だまし川(瞞着川)」は、戦中戦後6年と8カ月間福光に疎開していた世界的板画家の棟方志功氏が親しみを込めてそう名付けて「瞞着川絵巻」という板画柵まで制作しました。
幻想的に舞うホタルの姿に魅入っていると当時の志功さんが感じた風情をどことなく感じられるような気がします。
徐々に夏めいてきた市内、各地に点在するホタルの名所もまだまだ見頃が続きそうです。
ちなみに下記3点の条件を満たす夜がホタル鑑賞にはオススメです。
・月が明るすぎない比較的暖かい夜
・無風もしくはそよ風程度
・ゲンジボタルが舞うとされる時間帯
(午後7時30分〜9時頃、午後11時〜午前0時頃、午前2時〜3時頃)