南砺市観光ガイド トップ / みどころ > 山岳古道「道宗道」を駆けるトレイルランに過去最多565人が出走

南砺市のみどころ


山岳古道「道宗道」を駆けるトレイルランに過去最多565人が出走

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2017年10月8日 17時30分 ID 2-3-12145-18695 

第4回世界遺産五箇山・道宗道トレイルラン大会開催


第4回世界遺産五箇山・道宗道トレイルラン大会開催別ウィンドウで開きます

世界遺産菅沼合掌造り集落を抜けて別ウィンドウで開きます

山岳古道「道宗道」を駆ける別ウィンドウで開きます

 10月8日(日)、信仰心の篤い妙好人「赤尾の道宗」が通ったとされる山岳古道「道宗道」、上平地域の行徳寺から井波別院瑞泉寺までを結ぶ急峻な山道を舞台に第4回世界遺産五箇山・道宗道トレイルラン大会が開催され、ロングコース(約36km)に297人、ミドルコース(約16km)に197人、ショートコース(約8km)に71人、合計過去最多となる565人が出走しました。

 昨日、一昨日の雨で大変滑りやすいハードコンディションとなった道宗道ですが、県内外から集った健脚自慢のランナーたちは気合い十分。午前7時ちょうどに田中市長の号砲によりスタートしたロングコースを皮切りに、午前10時スタートのミドルコース、午前10時30分スタートのショートコースと順次、闘いの火ぶたがきられました。
 大変ハードな条件の中で見事ロングコースを制したのはオーストラリア国籍のエティエンヌ・ロドリゲス(Etienne Rodriguez)さん。ミドルコースは昨年度ロングコース覇者の吉田岳生さん(福井県)、ショートコースは地元井波の若松俊介さんがハードトレイルを制し栄冠を獲得。行徳寺からのハードトレイルをトップで駆け抜けたエティエンヌさんには特別表彰として井波彫刻士の谷口信夫さんから韋駄天の木彫像が贈られました。

 スリッピーなコンディションにかさねて昼前からは陽差しも強くなり、より一層状況が厳しくなる中、多くのランナーが滑ったり転んだりしながら駆け抜けた道宗道トレイルラン。おとなり金沢市から親子でショートコースに参加された松田さん親子に感想を伺うと、お子さんの啓惟くんが「登りが多く、滑ったりして大変だったけどしっかり完走できたので嬉しいです」と少しはにかみながらにこやかに答えてくれました。

【主な大会成績】(敬称略)
◎ロングコース(男子)
 1位 エティエンヌ・ロドリゲス(豪州) 4時間20分30秒
 2位 安田隼人(愛知県) 4時間21分23秒
 3位 島田正叡(南砺市) 4時間26分46秒
◎ロングコース(女子)
 1位 桑原絵里(福島県) 5時間23分16秒
 2位 黒田清美(東京都) 5時間34分09秒
 3位 道下 恵(石川県) 5時間38分12秒
◎ミドルコース(男子)
 1位 吉田岳生(福井県) 1時間31分45秒
 2位 高瀬裕行(南砺市) 1時間33分36秒
 3位 森田和樹(新潟県) 1時間36分09秒
◎ミドルコース(女子)
 1位 広瀬 悠(雄山高校) 2時間01分42秒
 2位 中塚奈津絵(福井県) 2時間11分16秒
 3位 高橋実世(南砺市) 2時間17分36秒
◎ショートコース(男子)
 1位 若松俊介(南砺市) 59分59秒
 2位 二村 勲(富山県) 1時間06分02秒
 3位 渡辺富一郎(富山県) 1時間06分43秒
◎ショートコース(女子)
 1位 宮木真帆(雄山高校) 1時間08分22秒
 2位 伊藤くるみ(愛知県) 1時間15分47秒
 3位 石元 楓(富山県) 1時間16分26秒


問い合わせ先


名前 道宗道トレイルランレース事務局(フィールズ)
電話番号 0475-47-3017
メールアドレス info@fields-co.jp

関連リンク


[くらしの分類]

スポーツまつり・イベント広報

情報発信元


南砺で暮らしません課

電話番号 0763-23-2037
ファックス番号 0763-52-3680

▲ページの先頭へ戻る