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福光美術館にバラエティ豊かで心のこもった版画年賀状450点を一堂展示

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2018年1月13日 17時00分 ID 2-3-12145-19115 

第16回なんと版画年賀状公募展開幕 2月12日(月・祝)まで


第16回なんと版画年賀状公募展開催中別ウィンドウで開きます

一般の部大賞:今枝 隆子さん(富山市)別ウィンドウで開きます

中学生の部大賞:吉藤 宙音さん(井波中2年)別ウィンドウで開きます

 1月13日(土)、福光美術館で第16回なんと版画年賀状公募展が開幕。一般・中学生・小学生以下の3部門に413点の応募があり、招待作品37点をあわせた450点のバラエティ豊かで見て楽しい、心のこもった味のある作品群が来場者を迎えてくれます。

 米田ブランド戦略部長による開会のあいさつ、山本勝徳市議会産業建設常任委員長からの祝辞に続いて、審査員長の谷内正遠さんが講評され「今回はバラエティに富んだ作品が多く、審査が楽しかった。干支が戌ということで身近な動物だけに思い入れが感じられる作品も多かった。心のこもった作品ほど良いものであり、干支ではない題材の作品も地域行事など多彩な内容で見て楽しい作品ばかりです」と高評価。また、各部門の大賞受賞作品については「色合いのバランスが良く手が込んでいる。毛並みの彫り方が素晴らしい(一般の部:今枝さん)」、「犬の黒目がちな目が印象的でとても可愛らしく感じが良い(中学生の部:吉藤さん)」、「黒赤白の色のバランスが最高で、背景の陽光の線の勢いと数字の丁寧な線につながりがあって素晴らしい(小学生以下の部:大島さん)」と称えました。
 展示室奥には各部門大賞作品が拡大されたものが展示され、圧巻の一言。壁面をぐるりと囲むようにディスプレイされた作品群とともに、来場者を出迎えてくれています。
 また、今回の受賞作品は拡大印刷され、2月10,11日の両日、道の駅福光周辺で開催される「ふくみつ雪あかり祭り」において恒例の巨大紙風船となり、棟方志功の愛した桑山を背景に大空へ浮かび上がります。こちらも毎年大勢の来場者で賑わう必見のイベントですので、ぜひ足をお運びください。

<各部門大賞・優秀賞受賞者> (敬称略)
▽一般の部
 大賞:今枝 隆子(富山市)
 優秀賞:溝口 一陽(南砺市)
▽中学生の部
 大賞:吉藤 宙音(井波中2年)
 優秀賞:松田 華林(井波中1年)
▽小学生以下の部
 大賞:辰尾 果蓮(富山市立豊田小6年)
 優秀賞:北川 玲花(石川県志賀町立志賀小5年)
▽全部門
 審査員長賞:太田 博夫(砺波市)
 美術館長賞:中村 彩(石川県)
 となみ民藝協会賞:山口 清一(富山市)


問い合わせ先


名前 福光美術館
電話番号 0763-52-7576

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