高瀬遺跡から「大賀ハス」開花の便りが届きました
情報発信元:情報政策課 0763-23-2002
最終更新日時 2020年7月2日 12時00分 ID 2-24-22274-22618
会場 | [井波地域] |
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縄文時代から現代によみがえった「大賀ハス」
![]() 高瀬遺跡の大賀ハス ![]() |
![]() 太古のロマンを感じます ![]() |
![]() 蕾が膨らみ順々に開花していきます ![]() |
井波地域の高瀬遺跡で古代ハスとして知られる「大賀ハス」が咲き始めています。
「大賀ハス」は、1951年に千葉市内にある縄文時代の遺跡で発掘されたハスの実から発芽育成された品種で、見る人に植物の生命力や古代のロマンを感じさせてくれます。日本各地さらには世界中に根分けされ、南砺市内では井波地域の高瀬遺跡でその可憐な姿を見ることができます。
高瀬遺跡では、例年より早く膨らみ始め、7月2日(木)に1つ目の花が開花しました。これから順に花が開き、今月いっぱいは可憐な姿が楽しめるとのことです。大賀ハスは朝早く花を開き、午後には花を閉じますので、ご覧になる場合は早めにお出かけください。
問い合わせ先
名前 | 南砺市埋蔵文化財センター |
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電話番号 | 0763-82-5050 |