今年も福がやってきた！
情報発信元：南砺で暮らしません課 0763-23-2037
最終更新日時 2010年1月12日 17時25分 ID 2-3-12145-6329
| 会場 | [利賀地域] |
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五穀豊穣・家内安全を願う伝統行事「初午」が開催
 歌に合わせて「午の舞」 
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 見せ場の俵ころがし
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 集落内を順番にまわる子供たち
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１月１１日（月曜日・成人の日）、利賀地域上村（うえむら）地区で、五穀豊穣や家内安全を願う「初午」が行われました。なお、１２日（火曜日）は、利賀行政センターなど事業所８か所をまわります。
初午は、地区の子供たちだけで行う伝統神事で約２００年の歴史があり、国選択無形民俗文化財・県指定無形民俗文化財にも指定されています。小学生６人が、神主、午方（うまかた）、俵（ひょう）ころがしに扮して集落２４戸を訪ねまわりました。
家の大黒柱を前に神主役が祝詞をあげた後、「乗〜り込んだ、乗〜り込んだ、お馬が乗〜り込んだ」と、初午の歌とともに「馬の舞」を披露。その後登場した俵転がし役が俵を重そうに３度引き寄せて担ぎ上げ、最後に「福之神・火の用心」と書いた書初を投げました。
今年の初午には３人の６年生が参加していますが、卒業して抜けると、来年以降は行事ができない状態になり、存続の危機を迎えています。初午行事を楽しみに遠方から訪れる観光客も多く、是非とも可能な限り続いていってほしいものです。
○神主…川尻いずみ（利賀小４年）
○午（前）…川尻のぞみ（利賀小６年）
○午（後）…川尻竜之介（利賀小３年）
○俵ころがし…笠原崇志（利賀小６年）
○太鼓…笠原柚希（砺波北部小６年）
○歌…笠原美弥（利賀小３年）
問い合わせ先
| 名前 | 利賀行政センター |
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| 電話番号 | 0763-68-2111 |
