井波八幡宮春季大祭「よいやさ祭り」開催!
情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037
最終更新日時 2010年5月4日 11時55分 ID 2-3-12145-6679
会場 | [井波地域] |
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快晴のもと大小6基の神輿巡行!
みこしの巡業に先行し、獅子舞が披露されます。 |
御旅所前にて、清めの獅子舞! |
瑞泉寺前通りを何度も巡業します! |
5月3日(祝・月曜日)、井波八幡宮春季大祭「よいやさ祭り」が行われ、早朝から市街を6基のみこしや屋台が練り回り、通りでは獅子が軽やかに舞い、大勢の見物客を魅了しました。
大みこしは、4角屋根で最も巨大な“壱のこし”、8角屋根で宝珠飾りの“弐のこし”、6角屋根で宝珠飾りの“参のこし”の計3基。この3基が揃い、巡業する典例は、京都伏見の稲荷社の祭式を伝えたものとされます。
午前9時過ぎ、八日町通りの御旅所(おたびしょ)を出発したみこしは、夕方まで町内約10キロを巡行。3町内の獅子舞や4体の屋台も祭に華を添えました。
午後5時頃には、御旅所前にて山下町、東町、下新町の獅子が清めの舞を披露し、大勢の見物客で賑わいました。その後、1tもの大みこしが瑞泉寺前通りを何度も行き来し、「よいやさ!よいやさ!」と威勢良く練り回しました。
夕暮れ時の井波八幡宮では子どもみこしから大みこしが境内を数周し拝殿に突入すると、大勢の見物客から大きな拍手と歓声があがりました。