福光橋で5年ぶりの「出あい」
情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037
最終更新日時 2012年4月16日 00時00分 ID 2-3-12145-9006
会場 | [福光地域] |
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福光地域の宇佐八幡宮と荒木町八幡宮で春季祭礼
![]() 5年ぶりの「出あい」を果たした両御神輿 ![]() |
![]() 巨大神輿を担ぎ小矢部川沿いを練り歩く男衆! ![]() |
![]() 勇壮な獅子舞も各地で見られました! ![]() |
4月15日(日)、福光地域の宇佐八幡宮と荒木町八幡宮の春季祭礼が行われ、両祭礼の神輿が福光橋で顔を合わせる「出あい」が5年ぶりに実現しました。
平成14年までは、曜日に関係なく4月15日に開催されていた宇佐八幡宮と荒木町八幡宮の春季祭礼。「出あい」は、両地域を練り歩いてきた神輿が、福光橋で顔を合わせる祭のハイライトとして高い人気を誇っていました。しかし、宇佐八幡宮の祭礼が4月第3日曜日開催となったため、お預けとなっていた「出あい」の儀式。今回は、5年ぶりの復活となりました。
午後5時すぎ、両八幡宮の神輿が福光橋に到着。橋の中央に歩み寄り、接近と後退を3回繰り返しました。最後の接近では「わっしょい、わっしょいい」と声を振りしぼり、力のかぎり神輿を担ぎあげる役者連中のみなさん。その姿は、エールを交換しているように見え、別れを惜しんでいるようにも見えました。
次回のそろい踏みは、6年後の平成30年4月15日です。担ぎ手のメンバーは替わりますが、またまた感動の再会を果たしてほしいものですね!