住所 | 〒939-1626 富山県南砺市法林寺2010番地 |
---|---|
電話番号 | 0763-52-7576 |
ファックス番号 | 0763-52-7515 |
業務時間 | 午前9時から午後5時まで゙開館(入館は午後4時30分まで) |
休日 | 火曜日、年末年始、展示替え期間は休館 |
福光美術館外観
国道304号(金沢〜福光)から少し奥に入ったところで、野鳥のさえずりが聞こえる大自然に包まれた静かな美術館です。
国道304号(金沢〜福光)横に美術館の大きな看板があります。
福光美術館アクセス
「鳥が選んだ枝、枝が待っていた鳥」河井寛次郎の詞(棟方志功の師)
平成6年10月、旧福光町出身の日本画家石崎光瑤の作品約450点の寄贈がきっかけで、開館しました。また、昭和20年から6年あまり福光に疎開し、制作に励んだ板画家棟方志功、当地に在住し、彫刻・陶芸で活躍した松村秀太郎の作品を常設展示するとともに、郷土ゆかりの作家の作品展示など様々な企画展示を行っています。
常設展示品には、石崎光瑤の代表作「燦雨」、「雪」、棟方志功の「二菩薩釈迦十大弟子」、「華狩頌」、松村秀太郎の「E氏像」、福光焼などがあります。企画展では、棟方志功や版画を一基軸とした展示を行っています。他に、多目的スペース(通称アートルーム)など、一般の方もご利用いただける展示空間を設けています。
福光美術館は、福光と金沢を結ぶ国道304号沿いの閑静な森の中にあり、彫刻庭園や池に囲まれ、小鳥の鳴き声が聞かれるなど、自然景観に恵まれています。みなさんの訪問を心よりお待ちしています。
美術館の分館である棟方志功記念館「愛染苑」では、棟方志功が福光で疎開生活をしていた6年8ヵ月の間に制作した作品を中心に展示しております。
隣接している民藝館「青花堂」は、棟方の版画の摺りを任せられたほどの理解者だった石崎俊彦の旧住宅です。また、棟方志功旧住居「鯉雨画斎」は板戸に鯉や鯰、厠には生き生きとした天女や菩薩が描かれています。この2館も同時に観覧頂けます。
愛染苑職員がご説明いたしますので充分お楽しみ下さい。
■入館料について
・常設展示のみの入館料 一般300円 高校大学生200円 小中学生無料
・くわしくは、下記リンク「福光美術館」をご覧ください。
・両館の団体割引については 20人以上2割引きとさせて頂きます。
どうぞご利用ください。
福光美術館