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地震対策をはじめよう(その1)

備えあれば憂いなし

情報発信元:総務課

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被災地の様子

 阪神・淡路大震災の発生から10年を迎えようとした平成16年10月23日、同震災と同じ内陸直下型の「新潟県中越地震」が発生しました。また、平成19年3月25日には石川県能登半島沖を震源とした「能登半島地震」、同年7月16日、新潟県上中越沖を震源とした「新潟県中越沖地震」が発生し、南砺市内においても大きな揺れを観測しました。

 被災地では電気・水道などライフラインの甚大な被害と多数の人的被害が発生。災害の状況をマスメディアが報じるたびに、地震の恐ろしさを改めて感じられたことだと思います。
 南砺市内にも地震の発生原因とされる活断層が存在しており、いつ発生してもおかしくないというのが現状です。自分や家族の生命と財産、地域の生活を守るために、今できることから地震対策をはじめましょう。

■地震発生時の心構え
・落ち着いて行動を ・自分の身を守る ・火を始末する
・出口を確保する  ・あわてて外に飛び出さない

■もし地震が発生したら
1 命を守る(地震発生時)
 激しい揺れの地震が発生したときは、思うように行動できません。揺れがおさまるまでは、机の下にかくれるなどして、身の安全の確保に全力を尽くしましょう。
2 家族を守る(揺れがおさまって1分後)
 揺れがおさまったら家族に声を掛け、無事かどうか確認しましょう。また、手分けをして火の元の始末を行ってください。火が出た場合は落ち着いて初期消火をしましょう。
3 まちを守る(15分後)
 隣近所(特に一人暮らしのお年寄り)に声を掛け合い、無事かどうかを確認しましょう。また、火の元の始末も呼びかけましょう。ラジオなどで正しい情報を収集しましょう。
4 被害の拡大に備える(15分後から12時間)
 消火活動やケガ人の救出、搬送など地域で助け合い、被害の拡大を防ぎます。また、避難の指示に備えます。このとき余震には十分気をつけてください。
5 生活を守る(12時間以降)
 外出している家族の安否を確認します。公的機関による応急活動が始まるまで、非常持ち出しの物資で衣食住をしのぎます。

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  • 最終更新日:2007年12月12日(水曜日) 14時25分
  • ID:4-2-2-3981
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