平成26年度南砺市行政改革推進委員会

　10月28日(火)、福野庁舎講堂において、地域審議会長や学識経験者、各種団体代表者ならびに公募委員で構成される委員17名(2名欠席)と、田中市長、工藤副市長、高田教育長、関係部局長など行政側の出席者あわせて約30名が出席して、平成26年度南砺市行政改革推進委員会が開催されました。

　今回の行政改革推進委員会は、第2次南砺市行政改革実施計画の進捗状況、第2次定員適正化計画の策定について、公共施設等総合管理計画の策定について、公共施設再編計画進捗状況、施策・事務事業マネジメントシート公表について、委員の皆さんに協議していただきました。
　委員会冒頭、各委員の皆さんに委嘱書が交付され、富山国際大学現代社会学部の長尾治明教授を委員長、さらに井波地域審議会長の島田勝由会長を副委員長に選任。長尾委員長と島田副委員長から就任あいさつが述べられたのち、行政改革推進本部長である田中市長が「人口減少や少子高齢化が全国的に大きな問題・課題となる中、次の世代に何を残すか、何をなすべきかについて、いかに知恵を出していくかを皆さんと共有していきたい。忌憚のないご意見を伺い、活発な議論をさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。」とあいさつを述べました。
　委員の皆さんからは、協議内容について、民間委託の進捗、公共交通網の効率的な接続、行政センター機能の維持ならびに各地域出身職員配置への配慮、指定管理のモニタリング基準、市ホームページの改善･効果的な情報発信、北陸新幹線開業に伴う城端線各駅の魅力増進など、貴重なご意見・ご提言をいただきました。
　本日の会議録は、後日あらためて公開させていただきます。

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