現在の位置:トップ > お知らせ > 相倉合掌造り集落で今シーズン初の屋根雪下ろしが行われました
情報発信元:南砺で暮らしません課
12月19日(金)、世界遺産相倉合掌造り集落で今シーズン初の屋根雪下ろしが実施され、相倉合掌造り集落保存財団の辻清市郎事務局長をはじめとする地元住民3名がスノーダンプを手に地道な作業に汗を流しました。
全国的に猛威を振るった水曜日からの爆弾低気圧の影響もあり、約1m50cmの積雪となった相倉合掌造り集落。本日19日から、相倉合掌造り集落保存財団が管理する合掌造り家屋10棟の今シーズン初となる屋根雪下ろしが開始されました。
好天に恵まれたため、幾分重くなった雪に苦戦しながらも、順調に屋根雪下ろし作業をこなすスタッフのみなさん。合掌造り家屋にハシゴをかけ、滑り止めのカンジキを装着してスイスイと急勾配の屋根を登り、手際よく作業を進める様はまさに職人技、世界遺産合掌造り集落を守るための懸命な作業にただひたすら感服しました。
問い合わせ先 |
(公財)世界遺産相倉合掌造り集落保存財団 電話番号 0763-66-2123 |
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