現在の位置:トップ > お知らせ > 「クロモジ」を活用した山村地域活性化が評価されての受賞を市長に報告
情報発信元:南砺で暮らしません課
11月13日(金)、平成27年度富山県農林漁業振興会長表彰を受賞された、一般社団法人moribio森の暮らし研究所の江尻美佐子代表理事とご主人で1級ビオトープ管理士の江尻裕氏が福野庁舎を訪問。利賀地域に自生する「クロモジ」を活用した活動が評価されての受賞の喜びを田中市長に報告しました。
平成11年に静岡県から家族でIターンして利賀地域に移住された江尻さんご夫妻。自然資源を生かした持続可能な地域づくりを目指し、林業やビオトープづくりに従事。利賀地域に自生する植物「クロモジ」の抗菌作用や薬効成分に着目し、クロモジ茶やアイスクリームとしての加工販売などを通して山村地域の活性化に尽力し、地域林業の振興に大きく寄与されたことが評価され、このたびの受賞となりました。
市が推進するエコビレッジ構想と符合するその活動には田中市長も注目されているところで、「先進的な取り組みが認められての受賞、おめでとうございます!いつも森林資源活用のために頑張っていただき、ありがとうございます!」と祝福と感謝の意を表しました。
江尻さん夫妻が代表をつとめる(一社)moribio森の暮らし研究所。今月末29日(土)には、利賀地域ふるさと推進協議会が主催する利賀地域森林資源活用事業「天空の森のソコヂカラ」にも共催として参加されます。森林面積が市域の8割を占める南砺市にあって、豊富な森林資源と豊かな森林生態系の可能性と課題を考える本事業は、定員100名で入場無料。興味のある方は是非足をお運びください。
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