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情報発信元:情報政策課
5月21日(土)、(公財)南砺幸せ未来基金が令和3年度に実施した助成事業「頑張る人・地域応援事業」の活動報告会が、いのくち椿館で開かれ、助成を受けた4団体が1年の活動結果を報告し、培ったノウハウや課題を参加者で共有しあいました。
「頑張る人・地域応援事業」は、地域や団体が地域資源を活かした取り組みを実践する際に、南砺幸せ未来基金が事業化段階で必要となる資金面での支援を行っているものです。
(一社)ジソウラボは「自立して移動できる、楽しい暮らしを応援するための実証事業」と題して、移動を困難に感じている高齢者を対象とした自動運転のシニアカーを利用した実証実験の結果を報告。路上にあるQRコードをシニアカーが認識することで自動運転が可能になる仕組みや、前を走るシニアカーを追跡して走るカルガモ機能を紹介。高齢者が望んでいることは「好きな時間に好きな場所へ行けること」だとして、シニアカーを使った高齢者の外出機会の広がりの可能性を報告しました。
その他3団体の活動報告内容
・(一社)Casaつむぐプロジェクト南砺 「山は元気に、町は楽しく」
交流・関係人口対策、麻布の普及、農家のB品活用、金沢大や富山国際大との連携、地域再生のシナリオについて
・東太美地域づくり協議会 「東太美週一サロンなごみ送迎事業」
地域づくり協議会と(株)福光タクシーが送迎契約を結び、高齢者サロンの参加者の送迎事業を実施
・NPO法人なんと元気 「お困りごと相談窓口」
ショッピングセンターアスモに相談申し込みBOXを設置し、自力で人に頼ることのできる人とできない人の双方に声をかけられる仕組みづくりとその成果
南砺幸せ未来基金では、第5回「頑張る人・地域応援事業」の助成団体を5月31日(火)まで募集しています。
問い合わせ先 |
エコビレッジ推進課 電話番号 0763-23-2050 |
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